白峯宮!その1。
八十場駅からてくてく歩いて…
着きました。白峯宮!
結果、崇徳上皇方が負けてしまい、崇徳上皇は讃岐の国へ島流しになりました。
乱を起こしたことを深く反省した崇徳上皇は、讃岐の国で大般若経を写経し、都のどこぞのお寺に納めてもらうよう、お付きの者にお経を持たせて都に向かわせました。
大般若経はとっても長いお経です。
写経すると願いが叶うと言われていて、崇徳上皇は保元の乱で死なせてしまった兵士たちを弔うために写経をしたのですが…。
ところが後白河法皇サイドが「お経に呪いが込められてんじゃねーの?」と疑い、お経を突っ返しました。
お付きの者がお経を持ち帰って崇徳上皇に事情を説明したところ…
崇徳上皇、激おこ。
「魔王になって、後白河天皇一派を呪ってやる!」と
自分の舌を噛みちぎり、血でお経に呪いの言葉を書いてお経を讃岐の海に投げ捨てました。
結果的には本当に呪いのお経になってしまいました。
ホラー!