むぎと兄さん。

自称28歳の「兄さん」と足長マンチカン・むぎちゃんの日記です。

甲賀。

14:21   貴生川  →  (草津線)   →    14:25   甲南


草津線に乗り換えて一駅、甲南で降りました。


陰陽座の「甲賀忍法帖」と「愛する者よ、死に候え」を聞きながら步くこと20分ほどで…



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おじいちゃん家に到着。




ではなくて、


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甲賀流忍術屋敷に着きました。



バジリスク甲賀忍法帖」だと甲賀忍者の頭領は弦之助様でしたが、本物の甲賀忍者の頭領は望月家と言うそうで。


この屋敷は江戸時代に望月家の本家として、本物の忍者が実際に住んでいた建物を史料館として公開しているものです。


しかも、江戸時代から残るガチの忍者屋敷なので、屋敷内にはいろいろなカラクリ仕掛けがたくさん。


ガイドさんの説明がとても分かり易く、大変興味深く見学できました。



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例えば、この写真。


左の押入れの左奥の壁はどんでん返しになってたり。


右の押入れの床板は取り外し可能で、床下から庭の地面の下に掘られた穴が屋敷の外まで続いていたり。


正面の窓は、押しても引いても動かないのに、あることをすると窓を押し開けられるようになったり。


あることをするって何?


知りたい人は甲賀流忍術屋敷までゼヒ行ってみてください。

 

甲賀忍者が実際に飲んでいたお茶の試飲ができたので、飲んでみると普通のほうじ茶みたいな味でした。

まずくはない。


物販コーナーでお茶を買い、甲賀忍者屋敷を後にしました。