むぎと兄さん。

自称28歳の「兄さん」と足長マンチカン・むぎちゃんの日記です。

笠松競馬場。

笠松競馬場に着いたのは第4レースの発走前。


コインロッカーに荷物を預けて、さあ勝負…と行く前に。


まずは競馬場をうろうろしながら、ぐるっと一周。



なんていうか…施設が圧倒的にボロいです。


今は亡き足利競馬場とか中津競馬場とかと同じ匂い…。




お腹が減ったので、何か食べようと思い…



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どて飯¥600。


表の売店で売っているどて串を串から外して丼に盛っただけ。


さすが東海地方だけあって赤味噌風味。


甘みがあります。



臓物大好きっ子の兄さんは美味しくいただけましたが…博打場臓物グルメランキングでは川崎競馬場の煮込みライスや江戸川競艇場の煮込み定食には及ばないなぁ、というのが正直な感想。



食事を済ませて、第6レースから買ってみましたが…あっさりハズレ。



今やスマホかパソコンがあれば、365日日本中の競馬場の馬券が買えてしまうご時世で、兄さんも笠松競馬場の馬券を買ったことがあるのですが、いやぁ、当たらない当たらない。



ひとレース当たりの頭数が少なくて、しかも極端に人気が集中するので、3連単でも10倍切るのが当たり前、かと思えば人気馬が飛んでメチャクチャな荒れ方をしたり。


兄さん正直、笠松ニガテです。



第7レースも続けてハズレ。

3連単で¥430って。やっす!安いわぁ!



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この旅の東海地方は日中の気温が20度くらい。

ずっと暖かく、というより歩くと汗ばむような気候でしたが、今日は少し風があって肌寒く感じました。


馬券が当たらないこともあり、ふて腐れながらコーヒーで一服。


入場門横のカフェ・イル・ファンティーノは昭和の香りのする施設の中で、唯一異彩を放つちょっとおしゃれなカフェ。


コーヒーうまいなぁ。



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 第8レース。


2番は賞金のやっすいこのレースだけのためにわざわざ笠松までやって来たミルコ・デムーロ


そして3着以内にすら入らないミルコ・デムーロ



第7レースはクッソ堅く、第8レースはド荒れ。




兄さん、やっぱり笠松競馬無理!!



まったく当たる気がしなくなり…たったの3レースで競馬を断念することに。




サクラチル。



うぇーん!




今日の結果。


投資   ¥9,400

回収   ¥0

収支  -¥9,400



高いお花見代になりました…。


ま、いっか。


笠松競馬場沿いの土手の桜を一目見たかったから。